Void Linuxでのブログネタが無い・・・
Void Linuxではデフォルトでdhcpcdというdhcpクライアントのデーモンがインストールされ、IPアドレスはDHCPからの自動割当になっています。
デスクトップ環境を何かしらインストールしている場合はよくNetworkManagerが使われているようですが、自分の場合はわざわざ追加でインストールするのも面倒なのでdhcpcdのまま利用しています。
でもたまには固定IPに変更したい場合にコマンド使うのは面倒。
って場合はdhcpcd-gtkというGUIアプリを使うと簡単です。
デスクトップ環境によってはアプリケーションメニューにNetwork Configuretorという名前で表示される場合もあります。
起動するとパネルの通知領域に常駐してネットワークの状態を通知してくれます。
このアプリはDHCPによる自動割当か手動による固定IPの設定とワイヤレスLANの設定(wpa_supplicant)の設定が行えます。
しかし一般ユーザーで起動し、Preferenceで設定を変更しようとすると/etc/dhcpcd.confの編集権限が無いため設定は行えない為、エラーが発生しますので現在の設定状態を確認出来るのみです。
設定を変更したい場合は管理者権限で起動して下さい。
変更後に設定した内容を有効にしたい場合は、Rebindボタンを押すことで設定ファイルの再読み込みを行ってくれます。
(Closeボタンを押すと設定ファイルへ書き込みが行われるのみです)
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