その為古いバージョンのカーネルのファイルがどんどん溜まっていって/bootディレクトリが大変なことになってしまいます。
通常のパッケージならばxbps-removeコマンドで削除出来るのですが、カーネルイメージはこのコマンドでは削除できません。(パッケージファイルだけをアンインストールすることは可能)
手動でカーネルイメージを削除しなくてはならないのかと思いきや、それ用のシェルスクリプトがあることを最近知りました。たぶんVoid Linux専用です。
コマンドはvkpurgeです。
現在OSの起動に使われていないカーネルのリストを表示するには
$ vkpurge listとすることでインストール済みカーネルのバージョンをリスト表示してくれます。
リスト内にあるカーネルイメージを削除したい場合は
# vkpurge rm バージョンとすることで指定したバージョンのカーネルを削除してくれます。
バージョンはリビジョンまでしっかりと指定しなくてはいけないみたいです。
カーネル削除後は勝手にupdate-grubを実行して起動リストを再作成してくれます。
0 件のコメント:
コメントを投稿