一つ前の記事はベースシステムをインストールした直後の状態なのでシステムロケールは英語のまま、そのまま使うとデスクトップ環境が英語のままで使い辛いと思ってシステムロケールを変更したら、なぜかまた日本語入力が出来なくなりました…
なんでやねん。
もう謎です。
ユーザーの.bashrcにexport LANG=ja_JP.UTF-8を書けばアプリケーションの一部は日本語環境になりますが、デスクトップ環境はそのまま。
再度アレコレ調べていると、ArchLinuxのWikiでロケールの設定に関する事でまだ自分がやっていない方法がありました。
/etc/locale.confにexport LANGUAGE=を使う方法。
これでgettextというのを利用するアプリケーションで使用ロケールの優先順位を変えられるらしい。
今の環境ではシステムロケールをja_JP.UTF-8にすると日本語入力ができなくなるので、/etc/locale.confの内容を
LANG=en_US.UTF-8としてOSを再起動させてみたところ、Mateデスクトップの表示は日本語になり、Anthyでの日本語入力も出来るようになりました。
export LANGUAGE="ja_JP:en_US"
これで一応解決したように見えますが、未だにOSの新規インストール時に日本語入力ができなくなってしまう環境が出来上がる問題はわからぬままなのでスッキリしません。
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