自分の場合はもともとがMac使いなのでウインドウの閉じる、最大化、最小化のボタンはタイトルバーの左側に配置します。
GTK+2のUIアプリケーションはアプリケーションのメニューは大抵メニューバーがあるのでそこからアクセスすれば設定等の操作が出来ます。
GTK+2のUI Windowsっぽくわかりやすい |
しかしGTK+3のUIを使ったアプリケーションはタイトルバーとメニューが融合しちゃっているので今までのメニューバーというものがありません。
GTK+3のUI 「新規」の左にある◎アイコンがメニュー |
(geditは専用のメニューボタンがあったのでその事に気づかず)
Linux Mintで使っているMateはベースがGTK+2でタイトルバーボタンの配置を標準(右)かMacスタイル(左)でしか設定できないので気づかず、Void LinuxでXfce4を使うようになってウインドウの設定でメニューボタンは今までの経験で使ったことがなかったので表示しない設定にしていました。
丸で囲んだボタンがメニュー。普段使ったことがない。 |
おかげでgnoteのメニューが表示されずにどうやったら設定画面出せるんだろうって、数日悩みました。
WindowsとMacはUI設計のガイドラインがあるので、どのアプリケーションでも基本操作は同じで使いやすくできていますが、Linuxって環境によってものすごく変わってしまうのでちょっと戸惑う。
0 件のコメント:
コメントを投稿