2016-07-08

久しぶりのVoid Linux 日本語入力が出来るようになりました

最近これといってLinuxでやりたいことがなかったのでほったらかしにしていたVoid Linuxですが、先日日本語入力が出来ない問題でコメントを頂いたのでそれを確認してみることにしました。

コメントをいただいた記事はこちら。
https://90luck.blogspot.jp/2016/04/void-linux.html

コメントにあるリンク先を見ると英文だ・・・グーグル先生に翻訳してもらうと、immodulesのキャッシュファイルのパーミッションが適切ではないことがあるらしく、root以外では読めない場合があるらしい。
そういう場合はchmod a+r で読み取りの権限を付けてあげると解決すると。

ん~、そうなのか・・・
ってimmodules.cacheファイルを確認してみると、パーミッションは644ですべてのユーザーに対してReadは許可されています。
念のため再度キャッシュファイルをアップデートしてchmodコマンドで指定されたファイルのパーミッションを変更し、再起動させてみてもやっぱり入力が出来ませんでした。

そもそもネットブックにインストールしているi686版ではそんなことせずともちゃんと日本語入力が出来るので関係有るのだろうか?

以前からOSの新規インストールをする度に入力できたり出来なかったりと不安定で、入力が出来ない状態が出来上がると何をやってもダメなのは以前からわかっていたので、新しく仮想環境を用意して試してみました。

手順としては、
・ベースシステムを最新の状態にする
・xorgをインストール
・mateデスクトップ環境をインストール
・ibusとanthyをインストール
・immodulesのキャッシュをアップデート(gtk2と3用)
・.bashrcにIM_MODULEの環境変数を書いて再読み込み
・ibusを起動

immodules.cacheにはchmodはしていません。
-rw-r--r--
となっていたので。

で、あっさりと日本語入力が出来てしまいました。


フォントは標準のものしかインストールしていないので汚いですが、ちゃんとAnthyで日本語入力が可能になりました。

それよりも久しぶりにVoid LinuxでMateデスクトップ使ったのですが、動作が軽くなっている気がします。


無事に日本語入力が出来るようになったのですが、結局はっきりとした原因がわからないまま使えるようになったので、根本的な解決には至っていない気がします。

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