2013-08-06

アーケードスティックの掃除

最近アーケードスティックの調子が良くないので掃除してみました。

HORIのRealArcadePro Premium VLXのXbox360版です。
USBケーブルを猫に噛み切られたので自力で修復してあります・・・限定で高かったのに。
ボタンとレバーのメンテナンスが楽なので便利です。


ケーブル収納部分に上部パネルを固定しているネジがあるのでそれを外すと簡単に開けることが出来ます。
パネルは手前に持ち上がるようになっています。
(写真は反対から撮影)


まずはボタンから。このジョイスティックの純正ボタンではありません。

このボタンです↓
純正のボタンも同じメーカーの物ですが、こちらの方がボタンを押す感触が少し重くて自分好みなので交換してあります。スイッチの耐久性もこちらの方が上です。

最近一番よく使うボタンに引っかかるような感触があるのでボタンを分解してみました。
スイッチは耐久性のある物が使われているので壊れてはいないようです。
ボタン上部外側に手汗による汚れが附着していたので清掃。
残りのボタンも掃除しようかと思いましたが全部外すのが面倒だし、特に引っかかるような事が無いので今回掃除は見送ります。

次にレバーを分解してみます。
レバーもこのジョイスティックの純正品ではありません。
レバーはセイミツ工業のLS32−01です。
レバーも純正で良かったんですが、シューティングゲームでしか利用しないし、セイミツのレバーの方がシューティングでは操作しやすいので交換しました。

レバーの遊びが大きくなった気がするので調べてみると、軸パーツの経年劣化によるものでした。
たまにイライラしてレバー叩いたりしたのが原因かもしれませんが・・・

レバーが最初よりも固く感じたので分解した状態で動かしてみたがよくわかりません。部品におかしな所は見つかりませんでした。
どうもグリスが古くなったのが原因っぽいので、古いグリスを拭き取ったあとに新しいグリスを・・・グリスなんて持ってないので自転車のチェーン用で持っていた高粘性オイルを塗ってみました。樹脂部品への影響がないオイルなので大丈夫だと思います。

分解したものを元に戻して動作確認してみると、レバーの固さが無くなって良い感じに滑らかに動くようになりました。

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