GS-9037
ジャンル:ドラマチックアドベンチャー
プレイ人数:1人
CD-ROM:2枚
シャトルマウス対応
キャラクターデザインを当時人気のあった藤島康介氏が担当、そのチョイスが見事に当たり、シリーズ化されドリームキャストやプレイステーション2で続編が作成されたゲームです。
ジャンルがドラマチックアドベンチャーとなっていますので基本はアドベンチャーゲームですが、戦闘パートでのシミュレーション要素もあり飽きにくい作りとなっています。
時代は大正12年
当時古くからある日本の様式と海外から入ってきた西洋の様式が混ざった時代にスチームパンクを取り入れた大正時代の日本という設定なのですが、うまく取り入れたなぁと関心されられる設定になっています。
豊富なムービーシーン
ムービーシーンは結構多い |
当時のゲームオリジナルのアニメムービーとしてはクオリティは高かったと思います。
マップ移動とイベント
マップは小さいがポインタで場所指定するタイプなので移動は楽。 |
部屋数も多い上、キャラクターの好感度・行動パターン・内部で管理されている時間によりイベント発生有無が決まるので結構大変。
時間がある程度経過すると強制的にアドベンチャーパートが終了するので、本気で攻略する場合は無駄な移動ができないのでセーブとロードを繰り返し何処でイベントが発生するか調べる必要があります。
時限式選択肢LIPS |
お決まりではあるんですが、大神隊長のラッキースケベイベントもそこそこあります。
シミュレーションは簡単
戦闘パートは各キャラ専用の光武に乗って戦う。 |
各キャラ性能に特徴あり |
各キャラそれそれ特性があり、主に攻撃範囲に特徴があります。
システムはシミュレーションの基本的なものだけで構成されているので初心者でもプレイしやすい作りになっていますが、後半になると適当にプレイしてると全滅するような難易度になっていますので、各キャラの特徴と使い方を序盤で覚えておかないとちょっと大変かも。
また戦闘パート中もLIPSが発生し選択肢によりキャラの性能や好感度が上昇することがあります。
各キャラ必殺技がある |
ゲージはこのゲージ回復用のコマンドを指定するか、敵の攻撃を受けることにより回復します。いつでもすぐに出せるわけではないので使いどころを考えて使用しましょう。
ちょっと寒い勝利のポーズ |
普通の人がプレイしているとちょっと寒い演出ですが・・・
中身は結局ギャルゲー
ジャンルはドラマチックアドベンチャーとなっていますが、シミュレーション有りのギャルゲーです。
アドベンチャーパートもボリュームがあり、シミュレーションパートも各話1回あるのでエンディングまでのプレイ時間は結構な長さになります。
それに好感度とフラグの管理をしながら狙ったキャラのエンディングを見ることになるので、全キャラEndを見るのがものすごく大変。
当時プレイした自分は適当にやっていたら最初から好感度がよさげのさくらEndになりましたが、あまりの長さで他のキャラクターのエンディングを見る気力がなくなりそれ以降プレイすることはありませんでした。
部隊に男が大神隊長のみというハーレム設定で既にわかってはいましたが・・・
オープニングのムービーから第1話終了までプレイしたダイジェスト動画です。
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