Windowsを離れMacとLinuxを使っていると、Microsoft Officeアプリケーションを全く使わなくなります。
Libre Officeとかグーグルのスプレッドシートで大抵は事足りてしまうので。
一応Mac版Officeもありますが、高いライセンス料を払ってまで使うようなことはしていないので購入したことはありません。
いろいろとOfficeアプリの状況が変わっていることになかなか気づきません。
時代の流れに乗れず取り残される40間近のおっさんがここにいます。
そんなわけでWindows10を使いはじめたんだからそのうち使うだろうと思いWindowsストアで検索してみると・・・
Word Mobile
Excel Mobile
とか出てくるじゃないですか。しかも無料とか書いてある。
Microsoft Officeはパッケージ販売&オンライン販売、Office365による月額制までは知っていましたが、とうとうOfficeを無料で提供するか・・・
と思っていたのですがよく説明を見ると、
・機能限定版
そりゃそうだよね。でも仕事で使うのでなければ十分な機能はありますので困ることはないです。もっと高度な処理をしたければフル機能のライセンスを購入して下さいって事です。
最近はPCの低価格化でOfficeアプリがプリインストールされていない場合も多いですし、30日の試用期間とかって結局最初の数日使ってみるだけで期限いっぱい使いまくるってことはしません。
機能限定版の方がよりOfficeアプリケーションに触れてもらえるのでMicrosoftとしてはライセンス販売に貢献しそう。
・10.1インチ以下のディスプレイサイズのマシンのみファイルの保存が可能。
!?
デスクトップPCや10.1インチ以上のディスプレイを持つマシンはMobileとはみなされず、ストア経由でアプリをインストールしてもファイルの読み取り専用として機能します。
インストールしてみたらほんとに読み取り専用だった・・・
じゃあ、デスクトップユーザーは有料版を使えと?
と思ったら、ブラウザ上で使えるOffice Onlineというものがあり、Office Mobileと同じ機能を使えてファイルの読み書きもできるサービスが始まっておりこっちを使えと。
こうやってユーザーを分けるメリットあるんですかね?
どちらもMicrosoftアカウント必須だし、OneDriveのデータ読み書き対応も同じだし。
ブラウザ起動しただけで結構メモリ消費するのでできれば単体アプリのほうが助かるんですけど。
あ、でもアカウント持っていればMacやLinuxでも使えるってことか。
それなら便利でいいです。
今でもこっちはMac&Office持ってないからExcelやWordのファイルを直接送らずPDFにしてから送ってくれって言ってもいつまでもOfficeのファイル形式のまま添付してくる人多いし、こういうOSを限定しないサービスって大歓迎。
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