2014-04-22

SFOTTとrEFInd

初代Mac ProにSFOTTを使ってMavericksをインストールしたのですが、その影響でrEFIndが動作しなくなった原因がわかりました。

まず、SFOTTについては細かい動作原理はよくわかりませんでしたが、
EFIが32bitであってもカスタムしたboot.efiを使って64bitカネールの起動を可能にしているようです。

rEFIndについては、カスタムしたboot.efiの影響でrEFIndをインストールスクリプトを使ってインストールすると、スクリプト内でEFIのアーキテクチャ確認処理時にEFI64という結果が出てしまい、64bitのEFIブートローダをインストールしてしまう為、起動時に動作しなくなるというのが原因でした。

解決策としては手動で32bit EFI用のrEFIndをインストールすることで無事動かすことが出来ました。

また、rEFIndメニューからMac OS X Mavericksもちゃんと起動できました。
Linux Mintはいろいろ調べている時に削除しちゃったのでインストールし直し。


Sixty Four On Thirty Two (SFOTT)
rEFInd

1 件のコメント:

  1. SFOTTを使い、手持ちのMac Pro2,1にMavericksをインストールすることができました。後ほどのアップグレード10.9.5も可能でしたが、Migration Assistant を使ってのファイルの移行がうまくいきません。アプリケーションのみの移行はうまくいくのですが、何度トライしても個人設定やネットワークの設定のファイル移行をすると、リスタートできなくなってしまいます。原因がよくわかりません。
    コメントしていただければありがたいのですが。

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