Xサーバーをインストールした時に一緒にインストールしたウインドウマネージャのtwmだとちょっと物足りない。
けどデスクトップ環境をちゃんとセッティング出来るほどの知識もないし、そこまでの多機能をいまのところ求めていないので、icewmというウインドウマネージャをインストールしてしばらく使ってみることにします。
まずはxorg-minimalでインストールされなかったフォントをインストール。
これをインストールしておかないとicewmで文字が表示されません。
# xbps-install -S xorg-fonts
そんでもってicewmをインストール。
# xbps-install -S icewm
インストールしたらXサーバー起動時にicewmを起動させるように設定をします。
設定するファイルは/etc/X11/xinit/xinitrcを編集します。
開くとtwmとxtermとxclockの起動設定が書かれている行があるのでコメントアウトします。
#twm &
#xclock -geometry 50x50-1+1 &
#xterm -geometry 80x50+494+51 &
#xterm -geometry 80x20+494-0 &
#exec xterm -geometry 80x66+0+0 -name login
twmもウインドウマネージャなので最低でもtwmの行は必ずコメントアウトしないとicewmが起動できません。
そんでもって一番最後にコマンドを記述します。
exec icewm-session
ファイルを保存したらXサーバーを起動してみます。
# startx
左下のメニューか右クリックしてlogoutを選択すればXサーバーを終了できます。
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