LinuxのGRUBでAndroid-x86を起動する場合の方法
まずLinuxを通常起動させます。
次にGRUBで他のOSを検出する際に使われているシェルスクリプトを編集します。
エディタで/etc/grub.d/40_customを編集します。
menuentry 'Android-x86 4.4-r5' {set rootで指定するAndroid-x86がインストールされたパーティションは環境によって変化するので参考にされる方は要注意。
set root='hd0,gpt4'
linux /android-4.4-r5/kernel quiet root=/dev/ram0 androidboot.hardware=android_x86
initrd /android-4.4-r5/initrd.img
}
androidboot.hardwareの値はインストールする機器によって変える必要があるみたいですがよくわかりません。
ファイルを保存したらgrub.cfgのアップデートを行います。
# update-grub
これでPC内のOSを再スキャンし、先ほど記述した内容がgrub.cfgに追加されます。
動作確認するためにLinuxを再起動させましょう。
GRUBメニューに先ほど記述した項目名が追加されていれば成功です。
選択して無事にAndroid-x86が起動するか確認してみましょう。
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