ここのところ日本語入力問題で何度も新規インストールを繰り返しているVoid Linuxですが、たまにデスクトップ環境で再起動とシャットダウンの項目が選択出来ない状態に仕上がってしまう。
一度こうなると何をやってもダメだったので、今は諦めて新規インストールし直してます。
はっきりとした原因はわからないけど、いっぺんにデスクトップ環境とX11のパッケージを入れると起きているような気がする。
ついさっきも新規インストールした際に、面倒くさいからxorg、xfce4、firefox、lxdm、NetworkManagerなどをいっぺんに指定してインストールしたらおかしくなった。
ついでにdhcpcdからNetworkManagerに切り替えた時も切り替えが上手く行かずネットにつながらなくなってしまった。
パッケージシステムってオプションで「完全削除」とかあるけど絶対に完全削除してくれないんですよね。
ユーザー設定ファイルはいいとして、全ユーザーが使うちょっと大事そうなファイルとか削除されないから、これが原因でパッケージ削除しても不具合直らないとか、上書きインストールしても実際には上書きしてくれないとかが多い。
システムの安定を保つにはしようがない部分だけど、一度おかしくなると直すのが大変なのがね。
これがLinuxの良いところでもあるし、一般にLinuxが普及しない原因でもある気がします。
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